中日 最下位脱出ならず 連勝は3でストップ WBC右腕・高橋宏は6敗目
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「中日1-3DeNA」(28日、バンテリンドーム)
今季初の4連勝を狙った中日が最下位脱出のチャンスを逃した。
先発の高橋宏が五回2死満塁から押し出し四球で先制を許すと、続く関根に2点左前適時打を浴びて3失点するなど、6回6安打3失点(自責0)で両リーグワーストタイとなる6敗目を喫した。右腕は今季初登板となった4月6日のヤクルト戦で初勝利を挙げて以降、これで7試合勝ちが付いていない。
打線は九回に石川昂の投手強襲安打で1点を返したが、反撃が遅かった。