高木豊氏 10連敗中のヤクルトは「交流戦ではもっと点が取れなくなる」と予測 「メンバーがそろわない」「これは苦しい」

 広島に同一カード3連敗を喫し、グラウンドを見つめる高津監督(撮影・田中太一)
 高木豊氏
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 元DeNAヘッドコーチの高木豊氏が28日、自身のユーチューブ「TAKAGI YUTAKA」を更新し、4年ぶりの2桁連敗となる10連敗(1分け含む)を喫したヤクルトについて語った。

 「メンバー見ると、塩見がいない、山田が戦列から離れた。青木が(コロナ)特例(2023)で離れたとか、メンバーがそろわないし。これはヤクルト苦しいな」と今後も苦戦は避けられそうにないとの見解を示した。

 高木氏は「10連敗って相当重いからね。どんどん借金は膨らむし」と語り、「昨年の優勝チームが最下位を争うってなかなかないからね。交流戦ではもっと点取れなくなるよ。なぜかって言うと、パ・リーグのピッチャーはいいからさ」と、30日から始まる交流戦でも、メンバーがそろわない現状では得点力アップは難しいとの見解を示した。

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