オリックス・山本由伸 発熱で中16日も関係なし 4者連続三振など3回をパーフェクト投球
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「オリックス-広島」(30日、京セラドーム大阪)
オリックスの山本由伸投手(24)が4者連続三振を記録するなど、3回までパーフェクト投球を見せている。
初回2死から秋山をカーブで3球三振。ここから二回先頭の松山は152キロ直球、坂倉は146キロのフォーク、林は154キロの直球でバットに空を切らせた。
三回に連続奪三振こそ途切れたが、2死からは中村貴を見逃し三振に斬るなど、鯉打線に手も足も出させていない。
山本は先発予定だった20日の日本ハム戦(京セラ)を発熱で登板回避。この日は13日のソフトバンク戦以来、中16日での先発となっている。
広島戦は好相性。通算4試合に登板し、2勝0敗で2ホールド、防御率は0・53を記録している。さらに、チームも18年6月12日から12連勝中とカープには無類の強さを誇っている。