GK権田修一がセレモニアルピッチ 実は大の鷹党 惜しくもショーバン投球も「本当に幸せ」
「ソフトバンク-中日」(30日、ペイペイドーム)
昨年のサッカー・カタールW杯にも出場したJ2・清水エスパルスのGK権田修一(34)がセレモニアルピッチを行った。
権田は17年から2年間、福岡の隣県の佐賀にホームタウンをもつサガン鳥栖に在籍。「その2年間だけで少なく数えても30回はドームに観戦に来た」と、大のソフトバンクファンであることを明かしてマウンドに向かった。
力強い投球だったが、惜しくもショートバウンドになり「負けず嫌いなのでノーバウンドで投げたかったのですが、欲張って速いボールを投げようとしてしまい悔しいです」と無念の様子。「でも、とても楽しめました。ずっと応援していたホークスのマウンドに立つことができて、本当に幸せなことだし、ありがたいことです」とコメントした。