ロッテ・沢村拓一が古巣の前に仁王立ち! 巨人戦初登板 吠えた!2奪三振無失点
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「ロッテ-巨人」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・沢村拓一が八回に2番手として登板。20年9月に巨人からロッテへトレードとなり、その後メジャーも経験。これが初めての古巣巨人相手の登板となったが、2奪三振無失点に抑えた。
150キロ中盤の直球とキレのあるスプリットを武器に、先頭の門脇を遊ゴロに打ち取ると、代打・丸を空振りの三振。坂本には四球を与えたが、続く秋広を空振り三振に打ち取った。抑えた後は雄たけびをあげた。
沢村は2010年ドラフト1位で巨人に入団し、約10年間在籍した。試合前には三塁ベンチ前でスタッフらと談笑。旧知の裏方さんとの再会を喜んでいる様子だった。その後、グラウンドでは原監督とも再会し、談笑していた。