オリックス 山本由伸が8回2安打無失点で復活星 広島に13連勝 交流戦開幕白星で今季最多タイの貯金8

 4回、無死点に抑え山本(右)は若月とタッチしベンチに戻る(撮影・山口登)
 8回、田中を投ゴロに打ち取る山本(撮影・山口登)
 8回、右中間に2点適時二塁打を放つ中川圭(撮影・山口登)
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 「オリックス4-0広島」(30日、京セラドーム大阪)

 オリックスが交流戦開幕戦に勝利した。セ・リーグ3位の広島相手にエースの山本由伸投手で快勝。カープには18年6月12日から13連勝となった。

 両軍無得点の五回。頓宮と杉本の連打で無死一、二塁とした。若月は犠打で1死二、三塁。ここで茶野の2球目に暴投があり、先制点をもぎ取った。さらに1死三塁からは茶野が犠飛。山本に2点の援護点が入った。八回には2死二、三塁から、中川圭が右中間を破る2点適時二塁打。

 投げては山本が8回2安打無失点で4勝目。20日の日本ハム戦を発熱で登板回避したが、中16日でも全く問題なかった。チームは貯金を今季最多タイの「8」とした。

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