ソフトB・近藤が移籍後初の猛打賞 希代のヒットメーカー、交流戦を機に浮上か

 「ソフトバンク-中日」(30日、ペイペイドーム)

 ソフトバンク・近藤健介外野手(29)が移籍後初の猛打賞を記録した。

 初回の第1打席で右前打、二回裏2死二、三塁の2打席目は左前へ2点適時打を放った。四回裏の第3打席は死球で出塁。そして迎えた六回無死の第4打席では中日3番手・山本の甘く入ったシンカーをセンター前へ強いゴロで運んだ。

 近藤は日本ハムで通算1016安打を放ち、昨オフにFA権を行使してソフトバンクに移籍。今春のWBCでも打率・346を残した球界随一のヒットメーカーだが、シーズンではこの試合前まで打率・234と苦しんでいた。交流戦を機に浮上していけるか。

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