ソフトバンク WBC3戦士の活躍で今季最多13得点 甲斐が打点を挙げれば28連勝
「ソフトバンク13-5中日」(30日、ペイペイドーム)
ソフトバンクは今季最多の13得点。近藤が移籍後初の猛打賞で3安打2打点。牧原大も3安打2打点。そして甲斐が3安打3打点とWBC戦士が活躍した。
なかでも甲斐は2号2ランなど3本すべてが長打だった。27日のロッテ戦でも2本の長打を放っていた。「たまたま。自分では分からないけど、これを続けていきたい」と気を引き締めるように話した。
また、自身が打点を挙げれば、昨年5月からチームは28連勝。不敗神話が注目されつつあるが、「考えてないというか、そのように言われるのはあまり好きじゃない。ただ、結果としてそうなっているのはいいことだし、僕が塁に出ればいい打者がたくさんいるのでチャンスが広がる。そう思ってやっていきたい」と照れ笑いを浮かべながら話した。
そして、交流戦の圧勝スタートに藤本監督は「交流戦の1戦目としては最高の出来ですね」とホクホク顔だった。