ソフトバンク・和田毅にアクシデント マクブルームの痛烈ピッチャー返しが左手直撃 圧巻の立ち上がりから暗転 緊急降板に
「広島-ソフトバンク」(2日、マツダスタジアム)
ソフトバンク・和田毅投手が緊急降板となった。
初回を三者凡退、そのうち2人から空振り三振を奪う圧巻の立ち上がりをみせたが、二回に4番マクブルームの痛烈なピッチャー返しがダイレクトに左手に当たり、その後打球を処理したが、内野安打に。その後、和田は左腕を気にして一度ベンチへ。その後、再びマウンドに戻り、球場のファンからは拍手が起こったが、投球練習後に続投は難しいと判断し、無念の降板となった。
42歳の和田はここまで交流戦で2位タイの通算26勝をマーク。この試合勝利なら27勝でトップの石川(ヤクルト)と並ぶ可能性があった。
2番手には板東があがった。