大敗の巨人・原監督 苦いコメント続く「先発ピッチャーが勝負を左右する、分かってくれるといいですね」
「巨人3-10日本ハム」(4日、東京ドーム)
巨人が今季3度目の二桁失点で大敗を喫し、カード負け越しが決まった。またしても1日で借金生活となった。先発した育成ドラフト1位・松井(明星大)が3回5失点で降板。3番手の鍬原は4失点を喫して、1イニング持たずに降板した。
打線は初回に丸の先頭打者本塁打で先制。三回には坂本に適時打、六回には岡本和に13号ソロが生まれたが、相手先発・北山を攻略しきれなかった。
試合後の原監督の一問一答は以下。
-今日の試合を振り返って。
「初回立ち上がりよかったんですけどねぇ。そうですね。なかなかやっぱり、先発ピッチャーが勝負を左右するという、それが改めて若い松井投手も分かってくれるとね、いいですね」
-リリーフもなかなか。
「でもまあ菊地もよかったしね。鍬原はね、決して良いとは言えないんだけど、まあねそうですね」
-打つ方では、丸が先頭打者弾を放った。
「まあね。最初バッターよかったけどね。やっぱりうん。そうですね。そうですね」
-岡本和は13号ソロを放つなど、4打数2安打。2カード連続でいい打撃。
「そうですね。はい」
-中田翔も一塁に入った。
「うん。まあでも今日はそういう、ね。今後はまたやっぱり」
-菅野が二軍戦で先発した。
「球数という部分を意識したみたいですね。でも順調でしょう、と思いますが。生で見たわけではないので分かりませんけど。まだ報告も聞いてませんが。聞いてみます」
-時間はもう少し与えるのか
「いやぁよくわかりません。それはー。相当あげてるつもりですけど。公休…何ていうの普通の人が休みをもらうの(有休?)有休はとっくに過ぎたんじゃない?」