巨人・岡本和&戸郷がWBCで共闘の西武・源田と交流 戸郷が骨折していた源田を気遣う場面も
「巨人-西武」(13日、東京ドーム)
試合前練習の合間に3月のWBCで共闘した巨人・岡本和真内野手、戸郷翔征投手と西武の源田壮亮内野手が交流した。
巨人の打撃練習中には岡本和と源田が西武の渡部健人も交えて談笑。両チームの練習が入れ替わるタイミングでは戸郷が源田の元に歩み寄って、右手小指を骨折していた源田のことを気遣う場面もあった。
源田は3月10日のWBC1次ラウンド・韓国戦での走塁時に右手小指を骨折。それでも痛みに耐え続け、世界一に貢献していた。シーズンの開幕こそ間に合わなかったが、5月中旬に実戦復帰していた。
岡本和はここまで主将としてチームをけん引し、打率・319、リーグトップの15本塁打の成績を残している。戸郷もリーグトップの7勝をマークし、防御率2・54の成績を残している。