セ首位の阪神、交流戦ダブルで12球団ワーストに…チーム打率・202&失策13
13日の交流戦は巨人が3連勝、DeNAが2連勝で首位タイをキープ。また巨人は、広島が敗れたためセ・リーグ3位に浮上した。一方で、セ首位の阪神はオリックスのエース・山本由伸に8回2安打無失点に封じられ今季6度目の完封負け。
各チームの項目別成績を見ると、阪神は交流戦チーム打率&失策数が12球団ワーストに。チーム打率・271で首位の楽天は今季初の4連勝で交流戦単独3位、パ5位に浮上している。
交流戦、球団別チーム打率と失策数は以下の通り。
【チーム打率】
①楽天=・271
②巨人=・266
③ソフトバンク=・262
④DeNA=・257
⑤中日=・256
⑥日本ハム=・249
⑦ヤクルト=・243
⑧ロッテ=・227
⑨オリックス=・223
⑩広島=・218
⑪西武=・206
⑫阪神=・202
【チーム失策数】
①巨人=3失策
②ロッテ、ソフトバンク、中日、ヤクルト=5失策
⑥西武、オリックス=6失策
⑧日本ハム=7失策
⑨広島、DeNA=8失策
⑪楽天=9失策
⑫阪神=13失策
ちなみにセ・リーグ球団別失策数は以下の通り。
①巨人=21失策
②ヤクルト=25失策
③DeNA=29失策
④広島=31失策
⑤阪神=39失策
⑥中日=40失策
セ・リーグ順位は1位・阪神と2位・DeNAが3・5ゲーム差に。交流戦前の両チームは6ゲーム差だった。