ロッテ 引き分け挟んで2連勝!メルセデスが3勝目「強気の投球できた」守護神・益田が通算200セーブ達成

 プロ通算200セーブを達成しレフトスタンドに向かってボードを掲げる益田(撮影・開出牧)
 6回、牧を補飛に打ち取ったメルセデス(後方)と田村(撮影・開出牧)
8回ロッテ2死満塁、中前2点適時打を放つ田村龍弘=横浜スタジアム(撮影・開出牧)
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 「DeNA2-5ロッテ」(16日、横浜スタジアム)

 ロッテが初回からのリードを守り、勝利。引き分けを挟んで2連勝となった。

 初回、先頭・岡が四球を選び、1死一塁では中村奨が左翼線二塁打。山口が四球で1死満塁と好機を拡大すると、角中が左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を放ち、先制点を奪った。

 さらには3-2の八回だ。四球と安打で2死二、三塁とすると、田村が中前2点適時打を放ちリードを拡大した。

 投げては先発したメルセデスが7回7安打2失点と粘りの投球を披露。六回までは、要所を締め無失点に抑えた。七回には4安打を浴び2失点したが、「今日は自分らしいストライク先行の強気のピッチングができた。野手のみんなが良いプレーで鼓舞してくれた。満足いくピッチングだったよ」と振り返った。

 3点リードの九回には、守護神・益田が登板。3人でしっかりと抑え、通算200セーブを達成した。

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