日本ハム・マルティネスが逆転9号3ラン「最高の結果」 古巣中日にキツーい恩返し弾
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「中日-日本ハム」(17日、バンテリンドーム)
日本ハムのマルティネスが古巣中日から逆転3ランを放った。
2点を追う六回、1死から上川畑の四球、万波の中前打で一、二塁の好機で打席を迎えた。ここでマウンドに上がった2番手・藤嶋にカウント0-2と追い込まれながら、外角高めの143キロの直球をライトスタンド最前列に運んだ。
「ターニングポイントになると思って集中して打席に入りました。ストライク先行で来ると思っていたので、タイミングが遅れないように振っていくことを意識していました。最高の結果が出て良かったです」とコメントした。
三回までに3点を失う展開だったが、五回には伊藤のプロ初安打となる適時二塁打で2点差としていた。