清原和博氏 FA時に長嶋監督から背番号3を打診されていたことを明かす 「日本中を敵に回す」「重すぎてノイローゼになる」丁重にお断り

 清原和博氏
 長嶋監督と清原=1996年11月
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 元巨人の槙原寛己氏が17日、自身のユーチューブ「ミスターパーフェクト槙原」を更新。元チームメートの清原和博氏が出演し、西武から巨人にFA移籍する際、当時の長嶋茂雄監督から巨人の永久欠番である背番号3を巨人入団の条件として打診されていたことを明かした。

 「長嶋さんにはFAの時言われたんですよ。でも、それは日本中を敵に回すようなもんじゃないですか」と丁重にお断りしたことを明かした清原氏。「3番なんて重すぎて、ノイローゼになって球場来れなくなりますよ」と続けた。

 槙原氏は清原氏がチームメートにイタズラを仕掛けていたことが印象的だったとし、具体例として、元木大介氏のバッグに消火器をしのばせたり、靴紐を完全にほどけないように結んでいたお茶目な部分を明かした。

 清原氏が自分で仕掛けた最高のイタズラとして明かしたのが、「入来(祐作)の自前の私服のパンツにサロメチールを塗ったやつですね」とし、「車で飛び出ていったらアツっってなってました」と大笑いで振り返っていた。

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