日本ハム 今季初同一カード3連勝で交流戦5割以上確定 「1番・清宮」が機能 昨季より19日早く30勝到達

 7回、清宮が右前打を放つ
 中日に勝利し、マウンドでタッチを交わす日本ハムナイン
 中日戦に先発した北山
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 「中日0-4日本ハム」(18日、バンテリンドーム)

 日本ハムが今季初の同一カード3連勝、中日戦は昨季から6連勝とした。交流戦は貯金1とし、5割以上が決定。昨季の7月7日より19日早くシーズン30勝に到達した。

 1番に清宮が入る新打順がいきなり機能した。初回、清宮はカウント0-2と追い込まれながら8球投げさせて四球で出塁。3番・加藤豪も四球を選び、1死一、二塁から万波の右前適時打、マルティネスの中前適時打で2点を先制した。

 「1番・清宮」はかねてから新庄監督の構想にあった。「幸太郎の1番も面白言っちゃ面白いですよね。選球眼意外といいから」と話していた。1軍復帰から4試合目で今季初めて1番に起用。七回2死一塁からこの日2安打目となる右前打を放ち、一、三塁と好機拡大。松本剛の適時打につなげた。

 先発の北山は6回2/3を1安打無失点で4勝目。5回までパーフェクトに抑える快投。六回無死から石橋にこの日初安打を許し、1死一、二塁とされたが後続を断った。

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