楽天 4カード連続勝ち越しで交流戦優勝の可能性も残した石井監督「一番緊張感のある点数の中でしっかりやってくれた」

 「巨人1-2楽天」(18日、東京ドーム)

 楽天はロースコアの接戦を制して連勝。4カード連続の勝ち越しとなり、交流戦優勝の可能性も残した。石井監督は「一番緊張感のある点数の中でしっかりやってくれた」と選手をたたえた。

 投手陣が踏ん張った。先発の岸は初回に先制を許すも、その後は粘り強い投球で5回1失点。「しっかり落ち着いてイニングをもってきてくれた」と語った。

 六回からは細かい投手リレーで得点を許さず。指揮官は「みんな集中して投げてくれた。準備というか、いろんなことを頭に入れて投球することが大事で、そこはしてくれた」とうなずいた。

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