DeNA・三浦監督 交流戦初Vに喜び「誇りに思う」 主将・佐野「リーグ優勝を目指して戦っていく」
「ヤクルト13-0楽天」(20日、神宮球場)
「日本生命セ・パ交流戦」は全日程を終えていたDeNAの初優勝が決まり、賞金3000万円を獲得した。優勝の可能性を残していた楽天がヤクルトに敗れ、11勝7敗で4チームが並んだが、得失点率差(1イニング当たりの得点率と失点率の差)で制した。
チーム休養日に初優勝が決定し、DeNA・三浦監督が20日、球団を通じて喜びのコメントを発表した。「交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思います。そして、ファンの皆さまの熱い、熱いご声援がチームに力を与えてくれたおかげで優勝することができました」とファンへの感謝を述べつつ、「リーグ戦再開後も一緒に戦っていきましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!」と締めくくった。
主将の佐野もコメントを発表し、「まだまだシーズンは続くのでリーグ優勝を目指してチーム一丸となって戦って行きたいと思います」と、1998年以来、25年ぶりとなるリーグ制覇を見据えた。