セ首位を争う阪神-DeNA戦は互いにホーム負けなしの“内弁慶” 敵地での勝敗がアレ争いのカギに!?

DeNAファンが横断幕を掲げる中、守備につく佐藤輝(手前)=撮影・高部洋祐
ファンとハイタッチする今永(撮影・金田祐二)
投打のヒーロー今永(左)と牧(撮影・金田祐二)
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 「DeNA3-1阪神」(23日、横浜スタジアム)

 阪神は今永に完投勝利を決められ、“鬼門”の横浜スタジアムで球団ワーストとなる11連敗。首位攻防第1ラウンドを落とし、2位・DeNAとの差は1・5ゲームに縮まった。

 今季の両チームの戦いは完全な“内弁慶”となっている。阪神はDeNA相手に開幕カードとなった京セラドームで3連戦3連勝。甲子園でも3戦3勝で、6戦全勝となっている。

 一方のDeNAは横浜スタジアムで、この日で今季阪神相手に3戦3勝(雨天中止が1試合)。互いのホームゲームでの勝敗がリーグ優勝のカギを握ることになるかもしれない。

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