巨人戸郷が八回も続投で今季最多143球 SNS上で「敵ながら可哀想」「頑張りすぎ」の声

 阪神打線相手に力投する戸郷(撮影・佐々木彰尚)
 1回、近本にソロを浴びた戸郷(撮影・佐々木彰尚)
 1回を投げ終えて悔しそうな表情でベンチに戻る戸郷(撮影・堀内翔)
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 「巨人-阪神」(30日、東京ドーム)

 1-1の同点で迎えた八回も巨人・先発の戸郷がマウンドへ上がった。この日は初回先頭の近本の先頭打者本塁打を浴びるも、その後は走者を出しながらも粘投。七回を投げ終えた場面で球数は132球に達していた。

 八回も続投となった戸郷にSNS上では「戸郷さん…敵ながら可哀想」「戸郷頑張りすぎでは」「ほんとに行くの?冗談じゃなく?マジに?」などの驚きの声が上がったが、このイニングも無失点で抑え、球数は自身今季最多に並ぶ143球となった。

 戸郷は試合前時点でセ・リーグトップの8勝(1敗)をマーク。4月26日の阪神戦(甲子園)から8戦先発して、負けなしの6勝を挙げている。今季最多は4勝目を挙げた5月9日のDeNA戦の143球。9回完投2失点だった。

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