楽天 今季最短4回6失点と乱調の辛島「ストライクとれる球種が限定されてしまった」

 力投する辛島(撮影・開出牧)
 力投する辛島(撮影・開出牧)
 4回、岡(後方)に左越え3ランを打たれぼう然とする先発・辛島(撮影・開出牧)
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 「ロッテ10-2楽天」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天・辛島航投手は今季最短の4回6失点で2敗目。球場特有の強風にも苦しめられ「球自体は悪くなかったけど、曲がり球をコントロールできなくて、ストライクを取れる球種が限定されてしまった。難しかったですね」と振り返った。

 味方が2点を先制した直後の初回、連打でピンチを招くと、安田の2点適時打などで3失点。あっさり逆転を許した。左腕は「悪い流れにしてしまった」と反省。石井監督は「何とか同点までに抑えてくれたらよかったけど、あそこでひっくり返されてきつくなった」と語った。

 四回には2死走者なしからピンチを招き、岡に左翼席へ3ランを被弾。先発としての役割を果たすことができず4回でマウンドを降りる結果となった。

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