「日本ハム６－３オリックス」（２日、エスコンフィールド）

　日本ハムの郡司が、中日からの移籍後初打点となった２点適時打を含めプロ入り初の猛打賞の活躍で勝利に貢献。試合後にはプロ入り初となるヒーローインタビューで初々しい姿を見せ、ファンの心を鷲づかみしている。

　お立ち台に立った郡司は「皆さん初めまして、郡司と申します。（エスコンは）めちゃくちゃ気持ちよくて、最高の環境だと思います」と挨拶。その後、インタビュアーから両手でがっちりマイクを握りしめていることをツッコまれると「ヒーローインタビュー初めてなので、両手でマイク持ってしまっていますが…」と照れ、場内は爆笑。「北海道は少し寒いなと思いますが、応援はすごく温かいなと思いました。これからも熱い応援よろしくお願いします」と呼びかけ、大歓声を浴びた。

　この姿が、ファンの間で「かわいい」「ヒロイン初々しい」と話題に。「パ・リーグＴＶ」のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルでも早速「【アイドル…！？】郡司裕也『プロ初猛打賞・初お立ち台…両手でマイク握る』」と題した動画が投稿された。コメント欄では「ヒロインだけで素敵な人柄なのがわかる」「両手マイクかわいすぎ」「育ちの良さと華がある」「キミは完璧で究極のアイドル～！」「あざとい」「北海道に新しいアイドル誕生じゃん」と反響。古巣・中日ファンから「泣けるわ」「本当に嬉しい」「竜党だけど郡司さんホント頑張って」など、エールも多数寄せられていた。