レジェンドOB5人がセ・リーグ前半戦ベストナインを決定! 阪神からは先発の村上ら3人を選出 三塁手選考は難航
DeNA・佐々木主浩氏、阪神・鳥谷敬氏、巨人・高橋由伸氏、広島・前田智徳氏、中日・川上憲伸氏の5人のレジェンドOB(ヤクルト・宮本慎也氏は欠席)が公式配信番組「JERA セ・リーグ レジェンド LIVE」で、前半戦のベストナインを選出した。
それぞれがベストナインを発表し、その後に話し合いで決定。まずは満場一致の抑え投手・マルティネス、一塁手・大山、外野手の細川が決まった。先発投手は佐々木氏が阪神・大竹、鳥谷氏、高橋氏が巨人・戸郷、前田氏、川上氏が阪神・村上を選出。最終的には防御率トップの村上が選ばれた。
三塁手は宮崎、岡本和で難航。鳥谷氏は三塁手にDeNAの宮崎を選び、巨人の岡本和を外野手で選出。「どうしても入れたかったので」と説明すると、他のOBから「その手があったか」の声が上がったが、最終的には宮崎に軍配が上がった。
佐々木氏が「該当者なし」とした遊撃手は、木浪、坂本の名前が挙がったが、8番打者として阪神の躍進を支えたとして木浪に決定。外野手は守備の貢献度も含めて関根、最後の一人は西川、秋広を挙手制で選び、秋広に決まった。
選出されたベストナインは以下の通り。
▼先発投手 村上(阪神)
▼中継ぎ投手 清水(ヤクルト)
▼抑え投手 マルティネス(中日)
▼捕手 大城卓(巨人)
▼一塁手 大山(阪神)
▼二塁手 牧(DeNA)
▼三塁手 宮崎(DeNA)
▼遊撃手 木浪(阪神)
▼外野手 細川(中日)、関根(DeNA)、秋広(巨人)