オリックス セデーニョが来日初本塁打 頓宮プロ初満塁弾に続いて田中将から記念弾連発
「楽天-オリックス」(4日、東京ドーム)
オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手が楽天の田中将大投手から来日初本塁打を放った。
二回2死。2ストライクから甘く浮いたスライダーを強振した。打球は高々と舞い上がると、中堅方向へ。中堅の田中和が追うのを諦めると、バックスクリーン左へ白球は着弾した。
セデーニョは来日初アーチ。一塁上を回ると、大きくガッツポーズした。主に4番を任されていた森友哉捕手が2日に左ハムストリングスの筋損傷で出場選手登録を抹消。代わって2戦連続で4番を務めている助っ人が存在感を見せている。
初回には無死満塁から頓宮がプロ初の満塁本塁打。2イニング連続で記念の一発が生まれている。
頓宮は「みんながつないでくれたチャンスの場面だったので、何とか返したいと思っていました。思い切って振りにいくことができました!」とコメント。
セデーニョは「何とかホームランを打ちたいと思っていたので、やっと打つことができて良かったよ!これからもっともっと打っていけるように頑張ります!」と話した。