ソフトバンク 42歳・和田毅 監督推薦で7年ぶり球宴選出「びっくり」投げれば史上2番目の年長記録 津森は2年ぶり2度目

 ソフトバンク・和田毅
 和田毅のインスタグラム(tsuyoshiwada.21)より
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 「マイナビオールスターゲーム2023」の監督選抜選手が5日に発表され、ソフトバンクからは和田毅投手(42)、津森宥紀投手(25)が選出された。

 和田は今年のオールスターで登板すれば、18年の第2戦(リブワーク藤崎台)で登板した上原浩治(巨人)の43歳3か月に次ぐ史上2番目の年長記録となる。

 和田は今季ここまで5勝4敗、防御率3・73の成績。7年ぶり6度目の球宴出場となる。「最近は全然いい投球ができていない。選ばれると思ってなかったのでびっくりしています」とコメントした。

 4日の日本ハム戦(ペイペイドーム)では左前腕の張りのため4回途中でマウンドを下りていた。この日は病院を受診。「診断的に腕の方は全然問題はなかった」と軽症を強調。6月2日の広島戦で左手に打球が直撃した影響から、手のひらや指に軽度の炎症があり、その影響で前腕の張りが出たと説明した。「幸い投球制限ということは病院の先生から言われなかった。どうなるかわかりませんが、自分としては投げるつもりで準備をしていきたいと思っています」と語った。

 また、津森は2年ぶり2度目の出場。ここまでリーグ最多の34試合に登板して同2位の16ホールドを記録している。「すごい選手の中で出られるのは非常に嬉しいし楽しみです。(東北福祉)大学の先輩の中野(拓夢=阪神)さんと対戦して、持ち味の力強いストレートを投げたい」と意気込んだ。

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