巨人・岡本和が月間MVP 6月7本塁打19打点で交流戦とダブル受賞
6月度の「大樹生命月間MVP賞」が11日に発表され、打者部門では巨人・岡本和真内野手が2度目の受賞。交流戦のMVPと合わせてダブル受賞となった。
6月は21試合に出場して打率・309、7本塁打、19打点をマーク。不動の4番打者としてチームを力強くけん引した。「なかなか選んでもらうのが難しいのが、月間MVPだと思うので、それに選んでもらえてうれしいです」と笑みを浮かべた。
巨人は現状ではリーグ4位。4・5ゲーム差で首位・阪神を追う状況のチームにとって主砲の打棒は不可欠。「ここから折り返してさらに大事な試合が続くと思うので、一つでも多く勝てるように頑張っていきたい」と言葉に強い力を込めた。