月間MVP、バウアーら初受賞 6月、巨人の岡本和は2度目
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セ、パ両リーグは11日、6月の月間MVP賞を発表し、セの投手はDeNAのバウアーが初受賞し、打者は巨人の岡本和が昨年3、4月以来2度目の選出となった。パはそろって初受賞のオリックスの山崎福と頓宮が選ばれた。
今季加入したバウアーは4試合に先発し、防御率2・08と安定した投球を重ね、リーグトップの4勝を挙げた。交流戦の最優秀選手(MVP)にも輝いた岡本和はともにリーグ最多の7本塁打、19打点をマークした。
山崎福は4試合に登板し、リーグ1位の4勝を記録。頓宮はリーグトップの打率3割7分2厘をマークし、最多に並ぶ29安打を放った。