オリックスが3連勝で今季最多の貯金15 セデーニョが満塁弾 山崎福が7勝目 ロッテとの首位攻防第1Rを快勝

 笑顔でナインを迎える山崎福(中央)=撮影・山口登
 笑顔でポーズを決めるセデーニョ(撮影・山口登)
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 「オリックス4-3ロッテ」(11日、京セラドーム大阪)

 オリックスが5連勝中だったロッテとの接戦を制し、首位をキープ。首位攻防の第1ラウンドを勝利し、3連勝で今季最多の貯金15とした。

 両軍無得点の三回2死満塁からセデーニョが満塁本塁打を放ち、4点を先制した。

 しかし、先発の山崎福が四回に3失点。5回4安打3失点で降板した。六回以降は中継ぎの出番。七回は阿部が1死満塁のピンチを招いたが、脱した。山崎福は7勝目を手にした。

 この日は実数発表となった2005年以降、史上最速で公式戦主催試合の観客動員数が100万人を突破。負ければ勝率差で首位陥落となったが、多くの観客に勝利を届けた。

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