オリックス 好調の打線が佐々木朗から先発全員三振 初回に先制も六回までで14奪三振を喫する

 先発し力投する佐々木朗(撮影・山口登)
 4回、佐々木朗は165キロをマークする(撮影・山口登)
 ベンチで頭を冷やす佐々木朗(撮影・山口登)
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 「オリックス-ロッテ」(12日、京セラドーム大阪)

 オリックス打線がロッテの佐々木朗から先発全員三振を喫した。

 初回2死一塁からセデーニョの適時二塁打で鮮やかに先制。しかし、三振の山を築かれた。二回は1死から杉本が左前打こそ放ったが、3つのアウトは全て三振。四回も2死から宗が敵失で出塁したが、3つのアウトは三振だった。

 五回は3者連続三振。六回も2つの三振を奪われるなど、六回までの18アウトのうち、14アウトを三振で取られている。すでに、先発全員が三振を喫している。

 投手陣は先発のコットンが二回に角中から逆転2ランを被弾。2番手・ワゲスパックは三回に3点を取られた。

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