日本ハム 平日なのにデーゲーム その狙いは?

 平日デーゲームとして公式戦が開催されたエスコンフィールドHOKKAIDO(撮影・中島達哉)
 試合前、小村球団社長(左)と話をする新庄監督(撮影・中島達哉)
 先発の加藤貴(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-楽天」(13日、エスコンフィールド)

 日本ハムは平日ながらもデーゲームとして開催。ルーフオープンデーとして屋根を開いて、13時に試合が始まった。

 平日デーゲームは今季2試合組まれており、5月13日の西武戦でも開催した。その狙いとして球団は「ナイターや週末などでのご来場が難しい方々を含め、より多くのお客様にご来場いただくため」「子どもたちへの教育的な観点も重視し、学校単位で、学生の皆様に教育旅行や課外活動でご来場いただき、野球やエスコンフィールドを楽しんでいただく機会を提供するため」と説明している。

 5月の開催時には当時は道内各地の計23校、約2000人の小中高校生が来場。一般客も多く詰めかけ、前日のナイター時よりも約6000人多い2万4580人の集客があるなど、成果を見せていた。

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