ソフトバンク 選手会が被災者支援活動で小学生など試合観戦招待へ
ソフトバンクは13日、チーム選手会が被災者支援活動の一環として2020年に発生した「令和2年7月豪雨」災害で被災された地域(福岡県大牟田市、熊本県人吉市、同芦北町)の小学生と同伴の保護者および引率者をペイペイドームの試合観戦に招待すると発表した。
7月15日のオリックス戦から9月10日の楽天戦まで計15試合で各40人を招待する。
選手会長の今宮は「僕たち福岡ソフトバンクホークス選手会では、自然災害に遭い、悲しくつらい思いをした子どもたちを元気にするため、練習見学や試合観戦の招待など例年野球を通じて勇気を届ける取り組みを企画しています。最近も九州北部で豪雨災害があり、この活動を今後も続けていかなければと気持ちを新たにしているところです。小学生の皆さんにぜひ楽しい夏の思い出を作ってもらえれば、僕たちとしては本当に嬉しく思います」とコメントした。