プロ野球 元審判員の久保友之さんが死去 元阪神投手 サラリーマン生活を経て審判員に
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日本野球機構(NPB)は14日、元審判員の久保友之さんが7日に死去したと発表した。86歳だった。葬儀は家族葬で既に執り行われているという。
久保さんは室戸高校から阪神に投手として入団し、3年間在籍。退団後、サラリーマン生活を経て1970年に32歳でセ・リーグ審判員となった。
96年までセントラル野球連盟の審判員を務め、通算1802試合に出場。オールスターゲームにも3回出場した。