ソフトバンク 泥沼7連敗 藤本監督「つきがないのか」再加入のデスパイネも低調

 「ソフトバンク2-3オリックス」(15日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクは1-3の九回2死三塁から、三森の適時打で1点差に迫った。続く今宮が四球を選び、一、二塁の好機で代打川瀬。高めの球を捉えたが、強烈な打球は一塁手のグラブの中に。連敗が7となり、藤本博史監督は「連敗中だから、つきがないのか」と悔しさを押し殺した。

 6月に再加入した主砲のデスパイネは9試合で長打がなく3安打と低調。指揮官も「ブレーキになっているよね」と悩ましげだった。

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