オリックスが首位快走2連勝 宗の同点弾&延長十回セデーニョ弾で白熱の投手戦制す 宮城が8回1失点
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「ソフトバンク1-2オリックス」(16日、ペイペイドーム)
オリックスの宮城大弥投手が今季最多122球で8回4安打1失点の好投。延長十回にレアンドロ・セデーニョ内野手が勝ち越し弾を放ち、2連勝を飾った。
初回、先発の宮城が柳田に先制適時打を浴びて1点を追う展開となるも、直後の二回だった。1死から宗佑磨内野手が東浜の145キロ内角速球に反応し、右翼ポール際のホームランテラス席へ今季2号の同点ソロ。その後は互いに譲らぬ白熱した投手戦が繰り広げられた。
延長十回、先頭のセデーニョがカウント2-2から松本裕の甘いスライダーを捉えた。打球は左翼のホームランテラス席に着弾。一発で試合を決めた。