ロッテ ポランコ3発も空砲 吉井監督は「こっちの対策が甘かった」

 8回、この試合3本目の本塁打を放ちバットを投げるポランコ
 8回、この試合3本目の本塁打を放ち、ポーズを決めるポランコ
 7回、投手交代を告げた吉井監督(撮影・開出牧)
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 「ロッテ6-7楽天」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテはポランコが自身初の1試合3本塁打と奮闘するも、抑えの益田が同点の九回、浅村に勝ち越し2ランを浴びた。吉井理人監督は「今日は昨日、相手がやったミスをこっちがやっちゃった。四球、長打が痛かったです」と話した。

 九回には、安田にも2ランが飛び出し、岡の適時打で詰め寄ったが、八回まではポランコの本塁打以外での得点はなし。指揮官は「こっちの対策が甘かった。ポランコは打っていたけど、他の選手は則本のフォークが良かったらしくて、それが打てなかった」と振り返った。

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