ソフトバンクが泥沼9連敗 4安打で二塁踏めず完封負け 呪われた「鷹の祭典」9連敗 SNSではファン嘆き「祭典じゃなく災典」
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「ソフトバンク0-3オリックス」(17日、ペイペイドーム)
ソフトバンクは4安打完封負けで泥沼の9連敗となった。
オリックス先発の山下を前に七回までわずか2安打。二塁すら踏めない展開。ソフトバンクの先発スチュワートも5回まで無失点と好投していたが、六回にセデーニョに3ランを被弾。これが痛恨の一発となった。
山下降板後も八回の阿部から1安打、九回の宇田川から1安打で、結局二塁は踏めなかった。
藤本監督は試合後、「(オリックス先発の)山下君も最高のピッチングをしていた。なかなか点は取れないけど、何とか必死さというのがね、必要なのかなと思います」と話した。
特別ユニホームで戦う毎年恒例のイベント「鷹の祭典」ではこれで今季6戦全敗で昨季から9連敗となった。SNS上では鷹党から「もう鷹の祭典はやめよう」、「鷹の祭典じゃなくて鷹の災典だよ」と嘆きの声が漏れた。