ヤクルト・青木の頭部死球にファン騒然 担架で緊急搬送に「青木大丈夫?」トレンド「まともに154キロが」
「広島東洋カープ-東京ヤクルトスワローズ」(26日、マツダスタジアム)
ヤクルトの青木宣親外野手が七回に広島・栗林が投じた154キロを頭部に受け、担架で緊急搬送された。
七回2死、栗林が投じた4球目の154キロが青木の頭部を直撃した。青木はその場に倒れ込み、頭を抱えながら自力で立ち上がることができなかった。ヤクルト・高津監督だけでなく、広島・新井監督も心配そうに打席付近へ歩み寄った。
その後、担架が運び込まれ三塁側へと搬送された青木。ツイッターでは「青木大丈夫?」がトレンド入りし「青木大丈夫かな。何もなきゃいいけど」「今回のはまともに154キロが頭に向かってきたからなかなか避けられないよ」というつぶやきに加え「これで抹消させてしまったら本当に申し訳ない、無事を祈る」と広島ファンとみられる書き込みも多く集まっていた。