DeNA・西浦が背番号39で再出発 入団会見で球団歌もデスターシャも意欲的「練習しておきたい」

 入団会見でDeNAのユニホームに袖を通した西浦(球団提供)
 DeNA入団会見で心境を語る西浦(球団提供)
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 トレードで移籍が決まったDeNAの西浦直亨内野手が27日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。新天地では背番号39で再出発を切る。

 晴れやかな表情で会見に臨んだ西浦は「こんなチャンスない。つかみとる気持ちで頑張りたい」と決意表明。「少しでも力になって、ベイスターズでも優勝したい。ホームランを打ってデスターシャしてみたい」と野望も掲げた。

 また西浦といえば、ヤクルト時代のファン感謝デーなどで“奇跡の歌声”を披露してきたことでも有名。DeNAでは球団歌「熱き星たちよ」を選手らが歌う伝統があり、これにも「スタジアムで見たことがある。練習しておきたい」と意欲的な姿勢も見せ、報道陣を笑わせた。

 今回西浦と登壇した進藤編成部部長は、トレードに至った理由について「右打者」「パンチ力がある」「優勝経験がある」の3点を掲げ、25年ぶりのリーグ優勝を目指すチームの底上げを図った。

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