かまいたちの濱家隆一が２６日放送のＡＢＣテレビ「かまいたちの余談ですけど」に出演。プロ野球・ヤクルトスワローズで捕手・監督として活躍した古田敦也氏のトーク技術を絶賛した。

　かまいたちの２人がホストとなり、ゲストと「余談ですけど」とトークを繰り広げる番組。

　古田さんは、エンゼルス大谷翔平選手が日本ハムに入団した際に、当時の栗山英樹監督が二刀流をすべきか悩んでいた話を生き生きと展開した。

　それを聞いていた濱家は相方の山内健司に「古田さんの話、めちゃめちゃオモロイやろ？野球の知識もすごいけど、トークうますぎるやろ？」としみじみ語った。

　さらに「僕、夜な夜なお酒飲みながら『古田の方程式』見てるけど、最高。バラエティーとか見ながらでも酔うけど、『古田の方程式』が一番酔うな。楽しくて、楽しくて」と古田氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを絶賛した。

　続けて「基本的に聞き手で、引き出し方もうまい、うまい。しかも今年、ヤクルトの臨時コーチやったときのしゃべりもうまい。番組１個持たすべきやと思う。聞き手も喋り手もめちゃくちゃ上手。二刀流や」と賛辞が止まらなかった。

　古田氏は照れ隠しに、濱家が始球式を務めときにテンパってスベった話を引っ張りだした。「あのときにテレビ解説してて、必死に濱家さんをフォローしようとして俺もスベった。もらい事故」と爆笑をかっさらい、トーク技術を改めて証明した。