また負けた…「鷹の祭典」でソフトバンク今季7戦全敗に 昨季も1勝14敗の「災典」

 4回、角中に3ランを浴びた椎野
 4回途中で降板する東浜
 3回、近藤が左越えに2ランを放つ
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 「福岡ソフトバンクホークス5-8千葉ロッテマリーンズ」(28日、ペイペイドーム)

 恒例の「鷹の祭典」として開催された一戦。試合前にはド派手な演出が行われ、試合は通常より15分遅い午後6時15分に開始された。

 しかし、その直後にソフトバンク先発の東浜がつかまった。安打、四球でいきなり1死満塁のピンチを招くと、山口に先制の適時打を浴びる。さらに中村奨、安田、荻野にも適時打を食らって、4連打で5失点。いきなり大量リードを許した。

 その後、近藤の2ランなどで追い上げるも、序盤の失点が響き敗戦。これで「鷹の祭典」は今季7戦7敗となった。昨季は同イベント開催時には1勝8敗となり、ファンの間では「鷹の災典」と呼ばれているイベント。昨季からの連敗は10となった。

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