ヤクルト・塩見泰隆 復帰後初ホームランで先制 高津監督が語っていた「今は3番が適している」評が的中

 1回、先制の左越え本塁打を放つ塩見(撮影・三好信也)
 1回、塩見に左越え先制本塁打を浴びる大貫(撮影・三好信也)
 1回、左越えに先制ソロを放つ塩見
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 「東京ヤクルトスワローズ-横浜DeNAベイスターズ」(29日、神宮球場)

 ヤクルト・塩見泰隆外野手が1軍復帰後初の4号ソロで先制点を奪った。

 初回2死、追い込まれてからDeNA・大貫晋一投手が投じた内角のツーシームをくるっと回転して一閃(いっせん)。左翼スタンドに運び、村上らナインと笑顔でタッチを交わした。

 塩見は下半身のコンディション不良で2度の2軍調整。26日に青木の頭部死球での交代や、山崎の脳しんとうでの特例抹消、サンタナの体調不良での選手登録抹消など主力外野手の相次ぐ離脱が有り、27日に1軍に合流した。

 高津監督が「彼は勝負強いところがあるのでランナーをためて彼に回したい。今は3番が適しているのかな」と前日に話していた通り、ここぞの打席で結果を残した。

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