ヤクルト・高橋奎二 4回6失点で降板 2回までにまさかの4被弾6失点 思わず天を仰いで「うそやろ」と口元動く
「読売ジャイアンツ-東京ヤクルトスワローズ」(2日、東京ドーム)
ヤクルト・高橋奎二投手が2回までに、まさかの4被弾6失点と打ち込まれた。4回を投げ、6安打6失点で降板となった。
2点を先制してもらって迎えた初回。1死から坂本に左翼中段へ11号ソロ。そこで止まらず、梶谷が二塁打、岡本和が左越えに23号2ランと一発攻勢で一気に逆転された。
勢い止まらず二回にも先頭のブリンソンがチェンジアップを拾い上げて8号ソロ。ここまですべて変化球を狙い打たれたため直球で勝負を仕掛けざるを得ず、直球を捉えられて坂本に2打席連発の左越え12号ソロと逆を突かれた。
坂本に2打席連発を許した瞬間、高橋も思わず天を仰いで「うそやろ…」と口元が動く、厳しい立ち上がり。三回、四回は無失点で切り抜けるも、四回の打席で代打を送られた。前回登板の7月26日広島戦でも2被弾5失点と打ち込まれており、悔しい降板となった。