“広陵のボンズ”真鍋 自身初の聖地弾をイメトレ 左打席でスイングのまね

 「全国高校野球選手権」(6日開幕、甲子園球場)

 甲子園見学第2日となった2日は、広陵や履正社などが雰囲気を味わった。“広陵のボンズ”こと真鍋慧内野手(3年)はバッターボックスから一塁、中堅付近と、仲間とともに歩きながら見学。再びホームベース付近に戻ると、左打席から“自身甲子園初アーチ”を思い描くかのようにスイングのまねを行うなど、グラウンドの感触を確認した。

 初優勝した19年以来4年ぶりの出場となった履正社は、2度目の全国制覇を狙う。Wエースの背番号1・増田壮投手(3年)と背番号10・福田幸之介投手(3年)はマウンドでシャドーピッチングを行い、本番に向けてイメージを膨らませた。

 以前は甲子園練習の機会が与えられていたが、コロナ禍のため中止。日程の関係で今回から見学という形式で実施されている。

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