故障離脱の巨人・丸は「左膝の蜂窩織炎」と診断 今後は故障班で調整へ 3日に登録抹消
巨人は4日、丸佳浩外野手が「左膝の蜂窩織炎」と診断され、今後は故障班で調整すると発表した。3日に左膝の違和感を訴え、出場選手登録を抹消されていた。
原監督は2日のヤクルト戦後、丸について言及。「歩くこともできない、しんどい状況だったみたいですね。昨日も一睡もできていないような状態だったみたいですね」と説明していた。
丸は7月28日に再登録されると、同日の中日戦でいきなり3安打をマーク。翌日のゲームでもマルチ安打を記録するなど、復調気配を伺わせていた。
だが8月に入ってからは無安打と調子を崩し、2日のヤクルト戦では代打で登場し凡退していた。今季はここまで打率・240、11本塁打、29打点。上位を目指すチームは、優勝経験豊富なベテランが離脱する形となってしまった。