オリックス・頓宮が左翼の中段席へ先制の特大弾 「ペータが頑張って投げていたので」と先発山下を援護

 5回、先制ソロを放ちバットを放り投げる頓宮(撮影・棚橋慶太)
 5回、先制ソロを放ちナインとタッチを交わす頓宮(撮影・棚橋慶太)
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 「埼玉西武ライオンズ-オリックス・バファローズ」(5日、ベルーナドーム)

 オリックスの頓宮裕真捕手が先制の13号ソロを放った。

 両軍無得点の五回。先頭で今井の初球136キロスライダーを完璧に捉えた。打った瞬間に確信の一発は左翼の中段席へ。1日の楽天戦以来、4試合ぶりのアーチとなった。

 この日の先発は山下舜平大投手。4回まで2安打無失点で抑えているだけに、心強い援護点となった。

 頓宮は「感触も良かったですし、ペータ(山下)が頑張って投げていたので、何とか先制点になってくれて良かったです」とコメントした。

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