日本ハム 制球苦しむポンセ 異例の自らトンボがけ マウンドの硬さ気になった? 4回までで5四球 球場沸き、SNS騒然「初めてみた」

 4回、投球前にマウンドをならすポンセ(右)=撮影・中島達哉
 1回、柳田の打球を好捕した郡司(右)とタッチを交わすポンセ(撮影・中島達哉)
 5回、打者・近藤を中飛に抑え、雄たけびを上げるポンセ(撮影・中島達哉)
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 「北海道日本ハムファイターズ-福岡ソフトバンクホークス」(6日、エスコンフィールド)

 日本ハム先発のポンセ投手が四回の投球前にマウンドに自らトンボがけを行う異例の行動に出た。マウンドの硬さが気になったのか、審判やトンボを奪われた整備スタッフが見守る中、力を入れてならしていた。珍しい光景に球場も沸いた。

 先発のポンセは初回に1つ、二回にも1つ四球を出すと、三回には2死二、三塁から牧原に四球で満塁に。その後、1点を奪われた後、近藤に押し出しの四球を与えるなど、制球に苦しんでおり、足場を気にする場面もあった。

 ただ、トンボ掛けの直後の今宮にも四球を与えていた。

 SNSでは「ピッチャーが自分でマウンドにトンボがけしてるの初めてみた」、「ポンセのトンボがけ」「ポンちゃんwww自ら試合中にトンボがけwww」と話題となっていた。

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