侍ジャパン 11月開催のアジアプロ野球チャンピオンシップ対戦カード発表 新監督の初陣

 NPBエンタープライズは7日、11月に開催される野球の国際大会「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」(11月16日開幕、東京ドーム)の対戦カードを発表した。

 日本は16日に台湾と初戦。翌17日に韓国、18日にオーストラリアと対戦する。勝敗次第で19日に予定される3位決定戦、決勝戦のいずれかに進む。

 同大会は若手育成を目的とした国際大会として、出場は24歳以下またはプロ入り3年以内の選手が対象。その他オーバーエージ枠として、3人の選手の出場が認められる。

 17年に日本、韓国、台湾で第1回大会を開催。日本が優勝を果たした。その後は4年に1度の開催予定も、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今回が6年ぶりの開催となる。

 野球日本代表「侍ジャパン」は、前監督の栗山英樹氏が今年3月に開催された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、チームを3大会ぶりに世界一を導いた後、5月末の任期で代表監督を勇退。現在、次期監督の選定作業が進行中で、同大会が新監督の初陣となる。

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