NHKの甲子園中継 履正社アルプス席の「元木翔大さん」登場にネット反応「さすがクセ者の息子」帽子には「不屈」の2文字
「全国高校野球選手権・1回戦、履正社6-0鳥取商」(7日、甲子園球場)
投打がかみ合った履正社が快勝。2019年以来、4年ぶりの全国制覇へ向け、好発進した。
試合を中継したNHKでは五回のクーリングタイムに「アルプスで応援する野球部員」を紹介。履正社からは「応援団の取りまとめをする元木翔大さん」が登場した。
これにはネットがすぐに反応。「元木の息子出た~」、「これって巨人の元木の息子やん」、「元木大介さんの息子、サラッと出てくるあたり、さすがクセ者元木の子供やなあ~」、「笑顔が似てる」、「元木の息子かわいい」などの声が続々と寄せられた。
中継では触れられなかったが、「元木翔大さん」は巨人・元木コーチの長男。ベンチ入りこそ外れたが、帽子のつばの裏には「不屈」の二文字が記されていた。
アナウンサーから「大阪大会での応援の活躍を買われて、とりまとめをするということですが」と紹介され、笑顔。翔大は時おりカメラに視線を向けながら、「練習から元気出してやっているんで。大阪大会も元気を出してやっているんで、盛り上げたいと思います。(グラウンドの選手は)みんな楽しくやっているんで後半も楽しくやってほしいです。初回3点を取った後、0が続いているので、ここから点を取って勝って欲しい。ここから盛り上がっていきたので、選手達も頑張って下さい」とエールを送っていた。
元木コーチの妻で元日本テレビのフリーアナウンサー、大神いずみは21年4月にインスタグラムで「長男が高校進学のために家を出て、はや2週間」と投稿。野球のため、ひとり大阪の強豪校の門をたたいた長男について「家の中はすっかり『一人』足りない感じ、ずぅーっと続いています」と寂しさもにじませていた。