沖縄尚学の“無失点男”東恩納が本領発揮 六回満塁ピンチも2者連続三振 地方大会から0継続

 先発し力投する沖縄尚学・東恩納蒼(撮影・石井剣太郎)
 2回、適時二塁打を放つ沖縄尚学・知花慎之助(撮影・石井剣太郎)
 ベンチ前でナインに指示を出す沖縄尚学・比嘉公也監督(中央右)=撮影・山口登
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 「全国高校野球選手権・2回戦、いなべ総合学園-沖縄尚学」(11日、甲子園球場)

 沖縄尚学の「無失点男」が正念場で本領を発揮した。エース・東恩納蒼投手(3年)は沖縄大会で31回1/3を投げて失点0。この試合も無失点記録を伸ばした。

 3-0とリードした六回には1死満塁と攻め立てられたが、一気にギアを上げ、後続を2者連続三振に抑え、無失点を継続した。

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