広陵のボンズ”真鍋が走者一掃の適時二塁打 今大会初打点 第1打席では左前打でマルチ安打もマーク

 6回、広陵・真鍋慧は左中間に走者一掃の適時二塁打を放つ(撮影・山口登)
 6回、広陵・真鍋慧は左中間に走者一掃の適時二塁打を放つ(撮影・山口登)
 1回、左前打を放つ広陵・真鍋慧(撮影・山口登)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、広陵-立正大淞南」(11日、甲子園球場)

 高校通算62本塁打を誇る“広陵のボンズ”こと真鍋慧内野手(3年)が今大会初の打点をマークした。

 六回、4-3と逆転して迎えた2死満塁で打席に。初球をたたいた左中間への大飛球は左翼手がボールを見失い、ラッキーな走者一掃の適時二塁打となった。

 真鍋は、初回の第1打席で先発の山下から左前へ今大会初ヒットを放っており、マルチ安打も記録。1死三塁の好機で迎えた三回の第2打席は、2番手の日野の前に浅い左飛に終わった。第三打席では大飛球を放つもフェンス手前での中飛に倒れていた。

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